赤ちゃんが噛むには理由がある!やめさせる方法
授乳中に赤ちゃんが噛んで痛い思いをしている
ママも多いと思います。私も例外なく噛まれて、
痛い思いをしながら授乳していました・・・。
授乳中以外にも、体のどこかを噛まれたり、
ふとした時に噛まれたり。大人もびっくりする
ぐらいの力で噛んできますよね。赤ちゃんの噛む
理由とその対処法について調べてみました。
生えてくる歯でかゆい
赤ちゃんが噛むには理由があります。その一つが
歯が生えてくる時に感じる歯がゆさです。
私の子は歯が生えるのが早くて生後5ヶ月
で生え始めました。
まだ授乳真っ最中の時で、本当に痛かった
ですね。早い赤ちゃんだと6ヶ月頃から歯が
続々と生えてくるみたいです。歯が生えてきそうに
なったら、歯茎がかゆくなるので噛むのです。
これは時間に解決してもらうしかありませんが
待っていたらママの体がボロボロになって
しまうので思い切っておもちゃに頼りましょう。
歯固め等の噛むおもちゃを渡してかゆい箇所を
思いきり噛ませてみるのも良いですね。
ママやパパが噛まれた時はその場で「だめ」と
注意して、歯固めを渡しましょう。
「ママやパパは噛むとダメだけど、これなら
噛んで良いんだ」と赤ちゃんが覚えてくれます。
時間が経つと注意しても赤ちゃんは覚えて
いられないのでその時にすぐ注意しておもちゃを
渡す事が大事です。
授乳中に噛んだ時はその都度、授乳を中断して
みて下さい。噛んだら授乳タイムが中断される!
と赤ちゃんに伝わると噛まなくなります。
また、母乳の場合はきちんと飲めていない事の
ストレスママの食生活が変わって母乳の味が
変わったストレス等で赤ちゃんが授乳中に
噛む事もあります。
授乳生活に慣れてきて楽な態勢で母乳を
あげていたり油ものがメインの食事になって
いたりしませんか?
ママと赤ちゃんの共同作業の一つが授乳です。
お互いが良い時間を過ごせるように食生活も
見直してみましょう。
赤ちゃんの遊びで噛む
赤ちゃんが噛んだ時に「痛い!」と反応すると、
赤ちゃんは面白がって何度も噛みます。これは
遊んでもらっていると認識しているからです。
いくら赤ちゃんでも噛まれると痛いので大人も
「痛い!」と思わず言ってしまいますが、
この反応を楽しんで赤ちゃんはますます噛んで
しまうので、過剰に反応しないようにしましょう。
「痛いからやめてね」と落ち着いて注意したり、
噛むのがひどい時はきつめに叱るのも大事です。
長々と叱るとこれもまた反応してくれている!
と赤ちゃんは思ってしまうので短く叱ったあとは
反応しないようにするのが大事です。
反応しない大人を見て「あれ?」と思った
赤ちゃんはしばらく確認するかのようにまた噛んで
きますがいくら噛んでも反応しないままだと
赤ちゃんも噛んで反応をもらう事を
諦めてくれます。
赤ちゃんなりのストレス
新生児の頃は四六時中見ていてくれた大人が
少し大きくなったらずっと横に居てくれない、と
思っている赤ちゃんもいるそうです。
パパやママが自分の思ったように構ってくれない
時や、寂しい気持ちの時に噛む場合もあります。
少し大きくなれば会話でコミュニケーションが
取れるようになりますがこの頃の赤ちゃんとは
それが叶わないので、大げさなぐらい
構ってあげましょう。
いつもより抱っこの時間を増やす、一緒に
歌をうたってあげる、絵本を読んであげる、
赤ちゃんが遊びたいおもちゃで一緒に遊んで
あげる等何でも良いので少し一緒に過ごす
時間を増やしてあげましょう。
赤ちゃんの欲求を埋めてあげることで自然と
噛む事をやめるようになります。
赤ちゃんの時期に噛む行為は病気でも
何でもありません。誰しもが皆一度は頭を
悩まされる問題です。
赤ちゃんの様子を見ながら理由を探って、
それぞれに合う対処法を行う事が大事です。
噛んでいる最中よりも、噛んだ後の
大人の行動を赤ちゃんはよく見ています。
噛んだ時に赤ちゃんの顔を見て注意してあげて
下さいね。
自然と治るまで根気強く付き合ってあげましょう。
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