赤ちゃんが泣き止まないでイライラしてしまうママ
赤ちゃんがなかなか泣き止まない・・・!
そんな時にイライラしてしまうと赤ちゃんの泣き声は余計にヒートアップ!
更にママはイライラ、泣き止まない赤ちゃん、悪循環ですよね。
赤ちゃんの泣き止まない理由について詳しく調べてみました。
赤ちゃんを抱っこしながらイライラするのは卒業です!
赤ちゃんが泣き止まない5つ原因
赤ちゃんはどうして泣くのでしょう?
まだ言葉でコミュニケーションを取る事ができない赤ちゃんは
唯一自分から発信する方法として泣く、という行動を取ります。
その原因は様々です。
1.お腹がすいて泣き止まない赤ちゃん
私の子供がまだ赤ちゃんだった頃、何かの本で読んだ事があります。
赤ちゃんはお腹の中にいる時は超高性能全自動生活だ、と。
食事はへその緒を通して延々と入ってきて、
眠たくなったらそのまま寝れる。
ママのお腹の中は快適そのものの温度でそれが当たり前の環境なんです。
これが生まれてから一変します。
まず、赤ちゃんは空腹という感覚を生まれてから初めて体感するそうです。
「お腹が空いた」という感覚が怖くて泣くんだそうです。
これには目から鱗でした。
お腹が空いて不機嫌になる子供はいるけど、
赤ちゃんはお腹が空くと怖くなるのか!と驚いた事を今でも思い出します。
ミルクでも母乳でも赤ちゃんの体調や機嫌によって
授乳量は日々変わります。
昨日はこれで足りたけど、今日は少し足りない・・・と泣いているかもしれません。
2.オムツの不快感で泣き止まない赤ちゃん
お腹の中は全自動生活だったのです。それが生まれてからはオムツ生活。
少しの排尿や排便でも不快感で赤ちゃんは泣き止まなくなります。
排尿していなくても新陳代謝の良い赤ちゃんのお尻は
オムツの中で蒸れてしまうと不快感に襲われます。
オムツが清潔な状態か確認して、替えてあげましょう。
オムツを替える時にオムツ替えシートが冷たいと
びっくりして更に泣いてしまう赤ちゃんもいます。
暖かい状態で替えてあげるようにして下さいね。
3.眠たくて泣き止まない赤ちゃん
眠気も生まれてから身に着ける感覚です。
眠たい、という初めての感覚にもこわい気持ちを抱くのが赤ちゃん。
眠たいのに上手に寝る事ができなくて泣き止まない事があります。
赤ちゃんは長時間寝続ける事が苦手です。
少し寝ては起きて、少し寝ては起きて、を繰り返します。
寝愚図りがひどい場合はママも思いきって
一緒に寝てしまいましょう。
赤ちゃんは横でママが寝ていると安心して
入眠出来る事ができる、とも言われています。
4.お腹が張って泣き止まない赤ちゃん
授乳後のゲップや排便が溜まってお腹が張っていると
赤ちゃんは不快感で泣き止みません。
授乳後すぐにゲップが出なくても
しばらく時間が経つと出る場合もありますので
縦抱っこをしてゲップをさせてあげましょう。
授乳後、ゲップが出ないまま寝転ばせると
ゲップが出た時に吐き戻しがあった時に
器官に詰まってしまうので
横向きに寝かせてあげるようにして下さいね。
排便が出ていない時はお腹のマッサージや
オイルを湿らした綿棒でお尻を刺激してあげて下さい。
5.体調不良で泣き止まない赤ちゃん
赤ちゃんが泣き止まない理由に体調不良もあります。
赤ちゃんのいつもと違う様子はありませんか?
少し体が熱い、熱っぽい、機嫌が悪い、授乳が極端に少ない、
排尿がない、嘔吐がある、顔色がいつもと違う、唇の色が変色している、等の
症状がある場合は赤ちゃんの体が何らかのSOSを出している可能性があります。
体に異常が見られて泣き止まない場合は医療機関を受診して下さいね。
泣き止まない赤ちゃんとママの対応
一日の大半を泣きながら過ごす赤ちゃんも少なくありません。
ママが思いつめてしまうと、赤ちゃんはママの信号をキャッチして
更に泣き続けてしまいます。
赤ちゃんが泣き止まない考えられる原因を取り除いてあげて、
それでも泣き続けるようならただただ抱っこしてほしくて、
または不安や寂しい気持ちで泣いている事もあります。
パパや周りの人の協力を得ながらママも適度に息抜きしながら
赤ちゃんと向き合っていけるようにしましょう。
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