赤ちゃんのうんちが白い!〜原因や試して欲しい対策〜

赤ちゃんのうんちが白い!〜原因や試して欲しい対策〜

 

初めて赤ちゃんが産まれると
分からない事が沢山あります。
その中で、経験するのが白いうんちです。

 

大人から白いうんちが
排出されるのは少ないと思いますが、
何故赤ちゃんは白いうんちが出るのか原因と
どのようにすれば少しでも症状が軽減出来るか
対策を書きたいと思います。

赤ちゃんの便について

 

赤ちゃんは産まれた時は、
黒っぽい排便をします。
黒っぽい排便は、赤ちゃんは
ずっとお母さんのお腹の中で成長し
10ヶ月経過後産まれてきます。

 

10ヶ月間胎盤と羊水と言う
お水の中で守られて
成長している訳ですから、
羊水も飲んでいます。

 

その為、産まれてから飲んだ
羊水が排便として排出されるのが胎便です。

 

胎便は何も問題ないので心配は無く、
約1週間ぐらいで胎便がなくなり、
黄色〜緑色に変化します。

 

赤ちゃんの便は、ミルクと
母乳では便の色が違う事があります。

 

赤ちゃんや小さな子供は便を
見て体調を判断する事も出来ます。

 

 

ミルクと母乳の便の違いは?

 

一昔前、母乳育児が過半数の割合で多く、
ミルクを飲んで成長する
赤ちゃんは少なかったと思います。

 

母乳育児に力を入れる
病院も少なくありません。
私が出産した産科でも母乳での
子育てを勧めていますが、
近年は、ミルクでも母乳に近い成分を
使用し作られているので、
安心してミルクで子育てを楽しむ
お母さんも多くなったのではないでしょうか。

 

さて、ミルクでの排便ですが、
ミルクを飲んでいる赤ちゃんの便は、
ミルクの成分によって違い緑だったり
黄色だったり様々です。

 

母乳の赤ちゃんは、黄色い排便が多いと感じます。
大人には黄色や緑の排便は出ないですよね。
初めて見ると驚くかと思います。
そして、排便の中に
白いツブツブが一緒に混ざって出てきますが、
ミルクや母乳の脂肪分ですので
心配はいりません。

 

 

赤ちゃんの白い便の原因

 

赤ちゃんの便とミルクと母乳便の違いを
簡単い書いていきましたが、
赤ちゃんも離乳食を始めると
初めてミルクや母乳以外のものを
口にするので、お腹が驚いて
下痢を出してしまう赤ちゃんもいます。

 

そして、風邪を引くと下痢が
出てしまう赤ちゃんもいますが、
その時に注意して見て
頂きたいのが、白い便です。

 

私の子供は1歳6ヶ月で白い便が出て、
本当に驚きました。
保育園や幼稚園に通園していたら
貰ってくる事も多いのですが
白い便はお腹の風邪です。

 

胃腸風邪や嘔吐下痢症等呼び方は
様々で原因としては、
兄弟が居れば兄弟から貰ったり、
兄弟が居ないのに何故かなと考えると、
お腹の冷え等があると思います。
便の回数も多くなります。

 

 

白い便の対策

 

胃腸風邪や嘔吐下痢症を軽減させるには、
生後2ヶ月から始まる予防接種の中に、
任意で受けられるロタの予防接種で
症状は軽減出来ます。

 

予防接種は任意と定期とありますが、
任意は実費で受ける事に
なりますので、悩んでしまいますが、

 

胃腸風邪や嘔吐下痢症は感染力があり、
私の息子がなった時は、
私達家族と祖父母迄なりました。

 

少しでも感染を最小限に抑える為に、
予防接種はお勧めします。

 

下痢が出ている間は、脱水防止の為
水分補給とオムツ被れには注意して下さい。

 

 

予防接種は受けるようにしましょう

 

赤ちゃんの病気は様々あります。
新生児から乳児期そして幼児期と
便も変化を見せてきます。
最初は戸惑いますが
予防接種で病気の重症化を軽減出来たり、
病気が発症しなかったりとありますので、
予防接種は大切です。

 

真っ白い排便ではないので、
見極めが難しい場合は、排便をビニールに入れ
小児科に持って行くと先生が見てくれます。

 

胃腸風邪や嘔吐下痢と言われたら、
まずは、看病するお母さん自身が
寝込まない様に赤ちゃんが寝ている時は、
一緒に休息して下さい。

 

白いうんちは数日続きますが、
赤ちゃんの機嫌が良く水分補給が
出来ていれば自宅でゆっくりして下さいね。

 

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