子供への褒め言葉おすすめ3選〜年齢別の褒め方について〜
「誉めて伸ばす子育て」はいつの時代も
取り上げられていますが、簡単なようで
難しいですよね。
誉めすぎもダメだって言うけど、基準は何?
考えたらきりがなのが子育てなのかも
しれませんが、特別な言葉ではありませが
子供のやる気に魔法をかける褒め言葉や褒め方を
ご紹介します。
「スゴイね」と思ったときはすぐ言葉に出してあげましょう
普段バタバタと育児をしていると出来るように
なった事も当たり前の成長と思ってしまいがちです。
子供にとって簡単に出来たわけではなく楽しく
遊んでいるように見えても頭の中ではどうしたら
上手くいくかを考えているので親が気づいたときは
当たり前だと思わずに「スゴイね」「頑張ったね」
と誉めてあげることでやる気が生まれます。
「ありがとう」も誉め言葉
「ありがとう」と「ごめんなさい」が素直に
言える子に育って欲しいと親なら誰しもが
思うことではないでしょうか?
ママが作ったご飯を残さず食べたり嫌いなものも
頑張って食べた時、オモチャを自分で片付けたり、
ありがとうと言う場面は沢山あります。子供が
何かをしてくれた時は些細なことでも
「ありがとう」と感謝を伝えましょう。
お子さんにだけでなく家族や周りの人にも
親がありがとうを伝える環境作りをしてあげる
ことで「ありがとう」を素直を言える子になります。
ポジティブな言葉を加えた褒め言葉
元気な子、明るい子、優しい子、子供には
沢山良いところがありますよね!
ただ「あいさつちゃんと出来てえらかったね」
と誉めるのではなく例えば「元気な◯◯ちゃんは
明るくあいさつが出来てえらかったね」と付け
足してあげると子供はあいさつは元気に
明るくするものだと覚えますよ!
年齢に合ったオススメの褒め方やダメな褒め方
・1〜3歳
このぐらいの年齢は手先がまだ器用に使えないので
思うようにいかないことが沢山あり出来なくて
泣いたり、全てがイヤになったりで子供も親も
大変です。なので子供の様子をみて手助けを
しながら出来た時は全力で誉めてあげましょう!
・3〜6歳(幼稚園・保育園)
幼稚園や保育園に行くと出来ることが一気に
増えます。幼稚園から帰ってくると出来るように
なったことをやってみせてくれたり、家でも
食器やオモチャを1人で片付けたりと
誉めてあげる場面が沢山ありますので抱っこする
ことも少なくなった我が子にスキンシップを
とりながら誉めてあげると共に幼稚園での1日の
出来事を聞くことで「自分は大事にされている」と感じます。
・小学生
小学校は小さな社会です。同級生や年上の子と共に
生活し協調性を学んだり、時には勉強や運動で
競ったり、規則を守ることの大切さを学びながら
沢山の経験をします。
小学生になると少しだけ親の手を離れたようで
寂しく感じますがその分子供は1人で
乗り越えなければいけないことが増えるんです。
誉めると照れ隠しでぶっきらぼうな態度をとる子も
いますが、ただスゴイね!頑張ったね!ではなく
何が良かったのが具体的に伝えながら
誉めるといいですよ。
ダメな褒め方
ただ誉めればいいというものではありませ
ん。この褒め方はNG!
というものをいくつかご紹介します。
・他人と比較して誉める
他人より凄かったことだけをピックアップして
誉めるのではなく、その為に子供が努力したことを
見つけて誉めてあげましょう。
・片手間に誉める
子供が何かを報告してきたとき忙しい時間帯でも
適当にならず一旦手を止めて話を聞いてから
きちんと誉めてあげましょう。
・親が楽するために誉める
静かにさせるためにゲームやオモチャを与え、
それに対して「静かにできて偉かったね」と
言うのは絶対にやめましょう。
短所より長所伸ばしましょう
お母さん同士で話していても我が子の長所より
短所の話をしてしまうんですよね。
知らず知らずのうちに他の子と比べてしまったり
してなんでうちの子はこうなんだろうと悩んだり。
ですが我が子の良いところは親が一番
知っているはずです!自信を持って誉めて
我が子の長所を伸ばしてあげましょう
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