育児ストレスでもう限界・・・実際の経験談と乗り越えた方法

出産前ののんびりとした生活から一変、
毎日が慌ただしく育児に追われ
自分の事も満足に出来ないと精神的に
疲れたり、ノイローゼになります。

子供が泣き止まない、ご飯を食べない、
寝てくれない…と、産前には
思いもしなかった沢山の育児の悩みと
日々戦っているお母さんに少しでも
お役に立てるよう、私の経験談と
共に育児ストレスで限界になりそうな
時に乗り越えた方法をお伝えできれば
と思います。

育児ストレス、とよく単語を目にする
機会が多いと思いますが
そもそも育児ストレスとは？
と思われている方も多いと思います。

育児ストレスとは子供が親の言うことを
聞かずに子育てのしにくさ、
つまずきを親が一人で抱え込んでしまう
からストレスが起こるとも言われています。

昔は多世代の同居が主でしたが
今は核家族化し、一人で
育児をする方が多くなっていることが
原因の一つと言われています。

３６５日２４時間もずっと一人で
育児をしていると
本当に気が滅入りますよね。

最初は大丈夫と思っていても
本当は自分の精神が限界に
達しているのに気が付かず
爆発してしまうことも多いと思います。

私の主人も仕事が忙しく、
ほとんど家に帰ってこないので
一人育児をしていました。

慣れない育児で誰にも助けを求められず
子供がうまくミルクを飲めなかったり、
寝なかったりするのは
自分のせいだ、自分のやり方が
違うのではないか。
そう自分を責めていました。

主人ももちろん労りの言葉をかけて
くれましたが主人に心配をかけたくない
一心で「大丈夫」と返事をしていました。

本当は「大丈夫」じゃなかったのに。
そんな私は限界が来たのかある日
理由がわからなく泣く子供と一緒に
沢山泣きました。

ただただ泣くだけでしたが、
物凄くスッキリしました。
子供の前では良い母親でないと。
という気持ちが強かったからだと思います。

それから私は弱い自分を認め
SNSやインターネットなどでの
育児相談をしたり
些細な愚痴を投稿してみたりと、
家の中で出来るストレス解消をしました。

枕に顔をうずめて叫んでも良し、
お風呂で歌っても良し、
子供と一緒に踊っても良し、
好きなものを好きなだけ食べるも良し。

自分に合ったストレス解消法を
見つけることが大事です。

やはり一人育児で孤独だった
私を救ってくれたのは
SNSを通じて出来た、顔も名前も
知らない友人でした。

同じ悩みを共有出来ることで
孤独感がなくなったらからだと思います。

孤独というのは絶望的だと思います。
とても辛いですよね。
でも、誰が今辛いかなんて
周りの人たちはわかりません。

自分から育児にストレスがある、
ノイローゼ気味だ。
と発信していくことが大事です。
大丈夫。

自分だけじゃなく周りの方も
きっとストレスを感じたことは
あるでしょう。

私のようにSNSを利用したり、
保健センターで保健師さんに相談したり
子供を持つお友達に連絡をしてみたりと
必ず周りに助けを求めることが
大事だと私は思います。

弱い自分を出すのは恥ずかしい。
育児の悩みなんて抱えている
自分は変じゃないか。

こんなことを聞いてもいいのか。
等、不安を持つ気持ちはあると思います。
でも、大丈夫です。

些細なことでも相談や弱音を吐くことで
きっと周りはあなたの気持ちを
理解してくれます。

子供に手を挙げてしまった。
嫌な言葉をかけてしまった。
など怖いニュースも多いです。

それらはきっと親のストレスを
子供にぶつけているだけだと思います。

親が怒っていたり、イライラしていると
子供にも伝わってしまい、
悪循環になりがちです。

少しでも親と子が笑顔でいられるよう
自分のストレスは速めに
解決することが大事かと思います。