二人目の寝かしつけ〜試して欲しい寝かしつける方法や経験談〜
毎日の育児生活の中で、
最もママとして苦労をする事の中で
子供の寝かし付けというのがあります。
特に二人目のお子さんが産まれると
更に大変に感じる事が多いと思うので、
今回はそんな
「二人目の寝かしつけの方法」や
「二人の寝かしつけ」などの内容を
自身の経験等を含めてお話させて頂きます。
一人目と二人目の睡眠の違いとは?
一人目の場合、寝かしつけをする時は、
だいたい静かな部屋でする機会が
多かったと思いますが、二人目からは、
一人目の遊んでいる声などによる
騒音問題が出てきます。
特に上の子がまだ幼い年齢であれば
いくら静かにしなさい!といっても
無理な話で、うるさい環境の中で
二人目は寝なければなりません。
又、違う部屋で寝かせても、上の子が
わざと見に行ってちょっかいを出して
起こしてしまったり、上の子が暴れて、
その時の叫ぶ声で驚き起きてしまったり
という事も、二人以上のお子さんを
お持ちのママの中では、良くある話です。
なので、なかなか二人目の寝かしつけが
うまくいかず、毎日寝かしつけの時間になると
『私(ママ)はイライラして仕方が無い!』
といった方も多いと思います。
実際に私もそうでしたが、
私が二人目の娘を寝かしつけているのを
上の子は分かっているのに、わざと
うるさくしてきたり、ちょっかいを出してきたり
としてきて、それによって私もイライラしてしまい
上の息子を怒ってしまうといった日々もあったの
ですが、そんな日々を繰り返していると、段々
下の子もそのうるささに慣れてきてどんな状況でも
爆睡してくれるという子に育ちました。
なので、一人目の頃に悩まされた
インターホンの音や、選挙演説などの声も
二人目では特に気にしなくても良くなり、
【音】という問題に関しては、
二人目の方が楽に感じました。
二人目の子供をお昼寝させる方法
二人目の子供をお昼寝させる時は、
上の子が幼稚園や小学校に行っていない
限りはある程度騒がしい環境で寝かしつけを
させなければなりません。
なので二人目のお子さんに関しては、
なるべく神経質にならずに、
『起きてしまったら仕方ないか!』
ぐらいの気持ちでいた方が、
ママのストレスも減ります。
又、そんな二人目の子供を
お昼寝させる場合は、
【お気に入りのタオル】や
【おもちゃ】を持たせたり、
新生児の頃から使っている
【サークルベッドなどでお昼寝】
をさせる事で安心してくれるので、
多少周囲がうるさくてもあまり気にせず
にお昼寝をしてくれるケースが多いです。
なので、その子のお気に入りの物や、
場所を見つけてあげる事がポイントです。
又、ママが添い寝をしてあげて
お腹を優しくポンポン叩きながら
寝かせたり、上の子と、下の子の
年齢が近い場合では一緒に並ばせて、
保育園のお昼寝時間のように
【お昼寝の時間を決めて寝かせてあげる事】
で、生活リズムがしっかり整うので、
二人が寝てくれた後の時間は、
ママも自分の事が出来るので、
時間を決めて昼寝をさせてあげる事は
ママが楽になれる近道でもあります。
夜の二人目の寝かしつけの方法
夜の二人目の寝かしつけでは、
上の子と一緒に8時半ぐらいに
寝かせてあげる事がオススメです。
8時半というと、お仕事をされている
ママにとってはかなり難しいかも
しれませんので、そんな場合は
出来るだけ早めに寝かせてあげる事です。
どうしてもママや、上の子が起きていれば、
自動的に下の子も一緒に起きている事にも
なりますから、夜型人間になってしまいます。
なので、なるべく早めに夕食やお風呂を終えて、
眠る時間を早めにしてあげる事で、
早寝早起きの習慣も出来るので、
幼稚園に通う頃には、子供が自然と
朝起きてくれるので起こす面倒が
省けてとても助かると思います。
又、寝る30分ぐらい前からは、
部屋の電気も昼光色などは避けて、
【リラックスしやすいオレンジ色の照明】
などの間接照明にしてあげて、
自然と本人の眠気を誘うような
お部屋の明るさにしてあげると、
そのまま本を読み聞かせている時に
すやすや寝てくれるといった
比較的に寝かしつけが簡単に出来ます。
二人の寝かしつけの経験談
我が家は上の子が4歳の男の子で、
下の子が2歳の女の子ですが、
4歳の息子が幼稚園のお休みの時には、
娘も一緒になって遊びたがるので
お昼寝をしたがらないのですが、
やはりお昼寝をしないと夜中にぐずるので、
なるべく3時半までにはお昼寝をさせます。
その時上の子は、
『なんで昼寝するんだよぉ。』と、
不満げな態度になるのですが、
『寝かせたら一緒に遊ぼうね!』
と言って、上の子に言い聞かせて
娘を寝かせます。
その後に、上の子との遊ぶ時間には
十分に甘えさせてあげる事で、
ママを一人占め出来ている感があるようで
落ち着いて静かに遊んでくれるので
今ではとても助かっています。
又、夜は二人一緒に布団に入れて、
その日の出来事で楽しかった事や
嫌だった事、とにかく何でもいいので
話したり、寝転びながら軽くじゃれ合う
といったスキンシップをとっています。
そして最後は一人ずつハグをして、
私の右側と左側にそれぞれ
子供達が寝るといった状態で
寝かしつけをします。
主人に関しては、日頃遅い帰宅なので、
休みの日には、わざと子供達との触れ合いを
大事にしてもらう為に、私はサブ的な
役にまわり、パパなりの育児をしてもらい、
育児というものの大変さや楽しさを、
感じてもらっています。
パパにもぜひ寝かしつけをさせてみよう!
子供を寝かしつけの作業は
ほとんどの場合はママが行っていると思います。
なのでパパからしてみたら、
『なんでそんなに難しいんだ?』
と、理解してくれない事あると思います。
我が家も昔はそうだったのですが、
寝かしつけをやってもらって
初めて私の気持ちが分かったようなので、
ぜひ、パパにも寝かしつけをさせてみて
育児に対する理解度を高めてもらいましょう。
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