二人目育児は大変?〜楽しく育てるコツや経験談〜
妊娠、出産、育児と、
バタバタな生活の中で、
よく『二人目育児は大変だよね。』
という話も良く聞きます。
確かに自分の時間も全く取れないぐらいに
慌ただしい毎日なのですが、
それだけではママも疲れてしまい、
気持ちも滅入ってしまうと思います。
そんな今回は二人目育児は大変なのか?
そしてそんな中でも楽しく育てるコツは?
といった内容を、経験談を交えて
お話していきたいと思います。
二人目育児は実際は大変なの?
我が子はどんな子であれ可愛いと
思うと思いますが、その子、その子
によって物分かりが良い子もいれば、
なかなか言う事を聞いてくれない子も
いるのが正直な所です。
なのでその子の性格によって、
育てやすい、育てにくい
というのはどうしてもあります。
上の子が手のかからない子で、
下の子も手がかからない子で
あれば、ママはとても余裕が
ある生活が送れて
『もう一人子供を育ててみれるかも!』
と思う方もいるでしょうし、
逆に上の子が手がかかるので
『二人目なんて本当に考えられない!』
といったママも実際にいらっしゃると思います。
なので一概に二人目育児は大変!
という事は言い難いのですが、大変と
感じている方のケースの中で、割りと多いのが、
【上の事と下の子の年齢が近いと、
二人目育児が大変に感じる事が多い】
と感じました。
上の子もまだまだママに甘えたい時期に
二人目の存在がいる場合は、上の子も
必要以上に甘えてくる為、二人の子供に
様々な事を同時にやってあげなければ
ならない事が多くなり、結果として、
【ママは2倍大変な感覚を味わう】
事があります。
性別の順番によっても大変さは変わる?!
良く昔から一姫二太郎
ということわざがありますが、
一番最初に産まれるのが女の子で、
次に男の子が産まれるのが理想的
という意味で、個人的にはまさに
その通りだと感じました。
というのも、我が家は一姫二太郎
の逆で上の子が男の子で、下の子が
女の子なんですが、その事もあり、
とても苦労しました。
上の子は良く風邪を引いたり、
肺炎で入院したりと、良くかかりつけの
病院へお世話になったり、夜間救急に
お世話になったりで、
『二人目も産まれたらそうなるんだろうなぁ。』
と、ある程度の覚悟をしていましたが、
産まれてみたら、下の子は風邪も
ほとんど引かずに、夜間救急に関しても
一度もお世話になる事もなく、
良い意味で期待を裏切ってくれたので、
育児が大変楽でした。
そして性格は、上の子は何度注意しても
全くいう事を聞かずに危ない事を沢山したり、
思い道りにいかないともの凄い勢いで
おもちゃを投げてきたりと、本当に
手のつけられない暴れん坊でした。
しかし、上の子が私の育児の基準
となっていたので、
『子供ってこういうものなんだな。』
と、ある意味鍛えられていましたので、
下の子を育てていく事がとても
楽に感じました。
正直ほとんどお世話をしなくても
自立出来ていた娘なので、
上の子が娘で、下の子が息子であれば、
娘が一緒に手伝ってくれたりして
『育児がとても楽だったのかなぁ。』
とも感じました。
二人目育児を楽しく育てるコツとは?
これは実体験ですが、やはり下の子は
自分が一番下という事を理解し出した頃から
甘える事が多くなりますし、
逃げ方上手にもなります。
兄が怒られている事はしない!
という事はお利口さんなのですが、
自分が悪い事をやってしまっても
『お兄ちゃんがやったの!』
といったような事も言います。
又、親戚などの集まりの場でも
娘が一番月齢が浅く皆から可愛いと
言われてチヤホヤされますから、
『自分が一番、可愛いんだ!』
という気持ちが強くなり、
兄を私が可愛いと褒めたりすると、
怒ったりもするので、最近では
『○○も、○○も、同じぐらい可愛いよ!』
と、兄妹一緒に可愛いと伝える事を
徹底しています。
親からしてみても、下の子は
いつまでも小さく感じて、
必要以上に守ってあげたくなったり
可愛がってあげたくなったりもしますが、
【子供達を平等に愛してあげる事】
が、子供の安心感に繋がりますし、
何より兄妹それぞれが満足して
仲良く遊んでくれるので、
とてもママは楽になれるので、
その隙に家事も出来てとても
効率良く動けます。
又、下の子のお昼寝時の時には、
上の子と2人きりでたっぷり遊んであげる事や、
上の子と簡単なお料理を作る事でも
情緒の安定にも繋がるので、少しめんどうな
日もありますが、上の子との時間をしっかり
作る事をしている事で、育児が楽しく
感じられます。
幼稚園年中と、2歳児の育児・実体験
今現在我が家では、4歳の幼稚園
年中の息子と、2歳の娘がおりますが、
2歳の娘は、ママ、ママ時期真っただ中です。
トイレに行くだけでも
『ママ〜、どこ〜?』
お風呂掃除に行くのでも
『ママ〜、どこなの〜?』
とにかく自分の見える場所に
私がいないと不安がる時期のようです。
四六時中監視されている気分で、
たまに疲れますが、
『ママ、トイレ行ってくるね!』とか、
『ママ、お洗濯しまってくるからね!』
という言葉を娘にかけてあげる事で、
随分安心して落ち着いてくれるので、
コミュニケーションを
良くとるようにしています。
話す時は特に赤ちゃん言葉を使わずに、
普通に話しているので、たまに
分からない時もあるようですが、
娘なりに解釈をしてくれているようです。
そして『なんで?なんで?時期』
でもあるので、理解してくれるまで
話しますが、私がうまく説明が出来ないと、
上の子が分かるように説明してくれたり、
しぐさで教えてあげてくれていたり
するので、そんな時はすかさず
上の子を褒める事をしています。
そんな大人も子供も関係なく
お互い様精神で協力しあって
今は生活しています。
ママはこうでなくちゃ!と気負いしない事
ママだって人間ですし、正直どんな方
でも完璧な方はいないと思います。
子供から教わる事もあれば、
ママが感情的に怒ったり
怒鳴ったりする事もあると思います。
そのように素直に生きる事が大事で、
ママの方も『ごめんね。』ですとか
『ありがとう。』の気持ちを
子供にちゃんと伝える事が、
楽しく育児をしていける秘訣でも
あると思うので、ママという重圧に
気負いせずに頑張って楽しい育児を
して下さいね!
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