ハイローラックは必要?いつからいつまで?メリットやおすすめ5選
妊娠してから出産、育児を経ていく中で
マタニティグッズ、赤ちゃんグッズ、育児グッズなど
今まで目にしなかったような商品の購入に
ついて検討する機会が増えますよね。
便利そうな商品はたくさんあるけれど、
本当に必要なの?そんな風にお悩みの
ママ・パパもおられるのではないでしょうか。
今回は、そんな中でもベビーベッドやベビーカーほど
必要度が高くなく、購入に悩みがちな
「ハイローラック」はいつからいつまで使えるか?
メリットやおすすめ商品について紹介していきます。
ハイローラックってそもそも何?いつからいつまで使える?
「ハイローラック」という言葉自体、
出産前は聞いたことがなかった方も
多いのではないでしょうか。
ハイローラックとは、ハイローチェア、
ハイロースイングラックとも呼ばれ、
簡単にいうとゆりかごとしても、
簡易なベビーテーブル+チェアとしても使えるものです。
大半の商品にはキャスターがついており、
簡単に移動させることができたり
完全に寝かせているゆりかごの状態から、
座って使えるベビーチェアの状態まで
何段階かの角度で固定して使用することが
できる優れものです。
また、「ハイロー」と名称にもついている通り、
そのベッド部分の床からの高さを
何段階かに調節することができ、
おむつ替え時にベッドとして使用したい時や
ベビーチェアとしてリビングテーブルの高さに
合わせて使用したい時はハイに設定、
ソファの横に置いて低い位置でお世話したい時は
ローに設定などさまざまなシーンに
応じて使い分けることができます。
使える時期としては、生まれて間もない新生児期から、
離乳食が完了する1歳前後までの1年間程度が目安でしょう。
ベッドとして使用、寝かしつけに使用、
離乳食用チェアとして使用という風に
時期ごとにアレンジしながら使ってみてはいかがでしょうか。
ハイローラックは買うべき?メリットは?
前述したとおり、色んなシーンで使えて
便利なハイローラックですが、
絶対に何が何でも必要なグッズではありません。
ベビーベッドがあれば赤ちゃんを
お世話したり寝かせることはできるし、
ベビーラックはいずれ離乳食機を過ぎれば
それ専用のものを買う必要が出てくるでしょう。
それでも、ハイローラックを使っていた私としては
「買うべき」だと思っています。
私がハイローラックを買うべきと考える理由として、
あって本当に便利だった使用シーンの
具体例とメリットをあげておきます。
・ベビーベッドは寝室で夜に、ハイローラックはリビングで日中に使う。
ハイローラックのいいところは、
キャスター付きなので簡単に移動できて
自分の行動範囲の近くで赤ちゃんを見てあげたり、
お世話できること。
料理をしている時も、ハイの高さに
設定して近くにおいて見てあげることもできるし
ソファや和室でくつろぐ時もローに設定して隣においておけます。
ベビーベッドでももちろんおむつ替え、寝かしつけはできますが、
日中のお世話にわざわざ寝室に行くのも
面倒ですし、高さも位置も変えられません。
日中はハイローラックでリビングで過ごすと決めておけば、
赤ちゃんが昼夜のリズムをつけていくのにも有効です。
・とにかく寝かしつけに便利。
私としては寝かしつけに大いに役立ったのが、
ハイローラックの一番のおすすめポイントです。
皆様もご存じのとおり、赤ちゃんは簡単には寝てくれません。
ずっと抱っこをして歩き回ったり、
歌を歌ったり、トントン揺らしてあげたり…
あの手この手を使ってやっと寝てくれるのが赤ちゃんだと思います。
そんな中でハイローラックのスイング機能は、
ママの強力な助っ人となってくれることでしょう。
毎回ハイローラックのゆらゆらで
寝てくれるとは言いませんが、
なん百回もある寝かしつけの中で、
心強い味方になることは間違いないです。
・離乳食期のベビーラックとして使用。
半年頃から1回食が始まり、徐々に増えていく離乳食。
最初から専用のベビーラックを購入するのもいいですが、
大きくなっても使えるものを買おうと思うと
背もたれの角度が調節できなかったり、
ベルトがしっかりしていなかったりと
まだお座りもできない赤ちゃんには不向きな点もあります。
その点ハイローラックは角度、高さ調整もでき、
ベルトもしっかりついていますので
離乳食期のスタートには最適だと思います。
ハイローラックのおすすめ商品は?
ハイローラックは様々な種類が販売されており、
機能も少しずつ異なります。
その中でもおすすめの商品をいくつかご紹介します。
・手動ハイローラック
寝かしつけの際にベッド部分を手動でゆらゆらと動かす必要がありますが、
お値段は比較的安いです。
揺れの強さや速さを自分で調節したい方はこちらがおすすめです。
・カトージ Katoji ハイローチェア バウンサー ラック
・電動ハイローラック
ベッド部分が自動でスイングしてくれるので、
寝かしつけの際にママが揺らしてあげる必要がありません。
予算に余裕がある場合はこちらをおすすめします。
・電動 ハイローベッド&チェア ユラリズム オート アップリカ
手動と自動でお値段も2万〜3万円も違うので
予算なども考えて購入しましょう。
ハイローラックはママの手助けになる!
今回はハイローラックについてご紹介してきましたが、
いかがだったでしょうか。
必ず必要なグッズではないですが、
本当に日々忙しくて精神的にも体力的にも大変な育児。
少しでも楽になるのであれば、
買う価値がある商品だと思いますので
ぜひ試してみてください。
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