添い乳の辞め方について
一度添い乳で寝かしつけることをくせづけて
しまうと、なかなか抜け出せないんです。
だって、とても楽に寝かしつけられますので・・・
とはいえ、添い乳で寝かしつけると、
夜中に何度も乳欲しさに泣いたり、
寝が浅かったりするので、辞めたいと思っている
ママも多いのではないでしょうか?
今回は添い乳に効果的な方法を
ご紹介します。
添い乳の辞め方に効果的な3つの方法
1.からしやわさびなどを乳首にぬる
昔からある原始的な方法ですね。
辛い物を乳首にぬってそれを
舐めさせると、子供は嫌がって
次から舐めないそうです。
私は試したことはありませんが、
肌荒れには注意が必要ですね。
あと、子供が辛くて泣くので可愛そう
かもしれません。
2.寝る前にミルクを与える
ミルクは腹もちがよく、お腹一杯になるので、
寝る前に飲ませると、それだけで眠ってしまう
子もいます。そういう子は、ミルクで様子を見ると
いうのもいいかもしれません。
気が付いたら朝まで寝ていたということもあると思います。
3.絆創膏を貼る
これは私が実際に試して成功した例です。
肌色の絆創膏を乳首にはって、乳首が
なくなったので、もうおっぱいはないないよ〜
と言うと納得していました。
うっかりお風呂で乳首を見せてしまうと
再び再燃してしまうので、乳首を
見せないように注意が必要ですが
とても効果がありました。
肌色というところがコツで、ぴったりくっついて
いないと子供に爪ではがされるので、
肌とできるだけ一体化するもので
試してみてください。
この方法もかなり乳首を荒れさせます。
夏場ですと汗がたまってすぐにくさくなるので
注意が必要です。
絆創膏は子供に見つからないように
毎日替えましょう。
添い乳はいつまで?
卒乳とともに辞めるということで
よいのではないでしょうか?
添い乳は悪いことばかりではありません。
赤ちゃんに安心感を与え、安らかな眠りに導きます。
ママも楽ですし、無理に辞めることはなく、
卒乳とともに離していくのがいいと思います。
添い乳を辞めさせた体験談
私も二人の子供がいます。
上が男の子、下が女の子です。
二人とも卒乳まで添い乳で
寝かしつけていました。
特に二人目は、上の子を寝かしつけるために、
とりあえず乳を吸わせておいて、
上の子が寝つく頃には下の子も寝ついて
くれているので、添い乳はとても楽で、
やめられませんでした。
上の子は男の子で、とにかくおっぱい命!
朝から晩までずっと吸っていました。
もちろん夜中も1時間に1度は
おっぱいをほしがり、私のほうが睡眠不足で
ダウンしてしまいました。
その結果、ついに息子は自分で勝手に服をめくって
おっぱいを探して飲んでいました。
だから、添い乳というより牛のよう
に寝ている間に勝手に飲まれている状態で
全く辞められませんでした。
1歳半のときに断乳とともに添い乳を辞めました。
乳首に薄いタイプの絆創膏をはり
「おっぱいはなくなったんだよ」と言うと
大号泣でした。泣き叫び、わめき、お互い
寝不足になりました。
10日目くらいに本当にくじけそうになりましたが
心を鬼にし、1ヶ月かかってようやく断乳しました。
下の子は女の子ですが、上の子と2歳差で
生まれたときは、両方とも赤ちゃんのような
状態でしたので、最後まで添い乳で
寝かしつけていました。
娘は食べることが大好きだったので、
断乳はすぐにできましたが、添い乳から
抜けられませんでした。
上の子と同様に乳首に絆創膏をはりました。
「乳首がなくなったよ」というとああそうかと
言わんばかりに納得し、それを何度か繰り返すと
すぐに諦めてあっさり成功しました。
1週間くらいだったかと思います。
やはり女の子のほうがあっさりしていて
男の子はおっぱい星人なんだなあと痛感しました。
おっぱいを子供にやれる時期は2年もありません。
いつかは離れて行って少しさみしくなるもの
ですので辞めれなくて悩んでいるママも、
もう少しだけあげてみてはどうでしょうか?
踏ん切りが付いたらあとは心を鬼にして、
泣いても叫んでもあげないというのが
添い乳をやめる最も近道だと思います。
頑張ってください!
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