赤ちゃんの運動神経や体幹を良くするためにママが出来ること
赤ちゃんの運動神経を高めるには
まだ少し気が早いと思いながらも
気になるのは我が子の運動神経。
運動神経は遺伝するのかな?
期待するママも不安になるママいると思います。
では一体いつから運動をすればいいのでしょう?
ねんね期の頃から歩きはじめる前の
赤ちゃんの運動神経を高めるちょっとした
運動をしてみましょう!
運動神経は遺伝?もしかして産まれた時から決まってる?
運動神経の遺伝については様々な説が
ありますがどれも「そのような傾向」で
あって絶対的なものではありません。
しかし、運動能力である骨格や筋肉の
性質は遺伝するので、小学校高学年に
なると運動神経は同じでも筋肉の発達度で
多少の差は出ると言われています。
また運動神経は産まれた時から決まってるかと
思うくらいスポーツならある程度何でも
できる子や、初めたばかりなのに上達が
早い子っていますよね?
このタイプの子は産まれつき運動神経が
いい子なのかもしれませんが、
運動神経は遺伝より普段の環境が運動神経の
発達に大きく影響するので産まれた時から
運動神経が決められてるわけではありません。
ねんね期の赤ちゃん。出来ることから始めましょう!
いくら運動神経のいいこに育てたいと
思っても相手は赤ちゃん。
できることも限られますが生後2〜3ヶ月頃から
赤ちゃんの手足を優しく持ってブラブラしたり
足の裏のマッサージや股関節といった場所を
横から両手でギュッギュと軽く押して
あげることで、スキンシップをとりながら
赤ちゃんの運動機能を引き出すことができます。
また聴覚や視覚の発達も運動神経を
高めるのに必要なことなので赤や黄色など
明るい色の玩具や音の鳴るガラガラで赤ちゃん
が目で追うように揺らして遊んでみましょう!
思いっきりハイハイをさせて体幹を鍛えよう
寝返りが出来るようになると生後7ヶ月ぐらい
からずりバイやハイハイをするように
なります。赤ちゃんのハイハイやずりバイは
体幹を鍛えるとても大事な運動です。
この時期の赤ちゃんは物を触ったり
掴んだり、玩具を舐めてみたり
いろいろな事や物に興味を持ちはじめます。
中でもボール遊びは運動神経を
高めるのに必要な五感を刺激します。
最初は「なんだろう?」と見ているだけの
赤ちゃんも「触ってみたい!」と
ハイハイをしながら追いかけるようになります。
家の中だと家具などもありスペースが
限られているので、時間があるときにでも
是非子育て支援センターや公民館など
広い施設でおもいっきり遊ばせてあげましょう。
ダメよ!ダメよ!では運動神経がダメになる!
施設によっては赤ちゃんの玩具や遊具が
揃っていたり、歩き始めたらお散歩しながら
公園デビューをしたり外に出ると赤ちゃんの
興味を持つ物が増え、同じ月年齢の子や
年の近い子がいたりすると自然と赤ちゃんの
「してみたい!」も増えます。
それはまだ無理よ、とママが思って
しまうことも好奇心でいっぱいの
赤ちゃんはしようとします。
この時危ないから、まだ早いから、と
阻止したのでは赤ちゃんの運動神経の
芽は伸びません。
例えば滑り台なら赤ちゃんを支えながら
滑らせてあげてみたり、ジャグルジムも
赤ちゃんを両手て抱っこして登る真似を
させてあげたり、赤ちゃんが達成感を
感じられるように大人が見守りながら安全に
沢山の遊びを経験させてあげましょう。
赤ちゃんの好奇心に付き合いましょう
赤ちゃんの成長や体の発達にあった
運動を親子で無理なく楽しみながら
することがこれから先の運動神経を
高める芽を伸ばす栄養だと思います。
日々の生活の中で赤ちゃんが出来ることを
最大限に引き出してあげれるよう
遊びながら体を動かしてあげることで
運動能力が高まり、積み重ねることで
運動神経を伸ばすことが出来るのです。
ママがしっかりと見守りながらなるべく好奇心
のもつことはやらせてあげるようにしたいですね。
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