授乳が疲れる原因や試して欲しい楽に与える方法
色々な思い出の詰まった妊娠期間中
が終わり、大仕事の出産というものを
経験した後のママに待っているもの
といえば、授乳ですよね?
そんな授乳も、新生児の時期は
2時間起きで、オムツ替えや洋服の
着せ替えなど、ママは本当にやる事
が多い時期でもあります。
そんな疲れがたまる時期では、
授乳をあげる事が疲れてしまう
といった悩みもあります。
今回は、そんな授乳で疲れる原因や、
授乳を楽にする方法、対策等をお伝えします。
授乳期間は何故疲れるの?
ママの身体から出来ている母乳は、
簡単に言うとママの栄養から
出来ているものでもあります。
なので、赤ちゃんに授乳を与えれば与える程、
ママは栄養を吸い取られている事に
なりますから、
当然ママはその栄養を補う為に
しっかりとした食事を摂る必要があります。
ご飯やパンなどの炭水化物や、
お肉やお魚などのたんぱく質、
そして、お野菜や果物などに含まれている
ビタミンですとか、
海藻などに含まれるミネラルなど、
色々な食材から栄養を摂取する事によって、
ママの身体のバランスが随分整いますし、
それによって作られた母乳もまた、
赤ちゃんにとってはとても理想的な母乳になります。
又、授乳期間に疲れてしまう原因の一つには
寝不足もかなり関係しています。
寝不足の原因によって
ママの身体の機能が低下している
面もある事から、
『授乳期間は疲れる・・。』
といった倦怠感を覚える方がいらっしゃいます。
授乳を楽に与える方法
授乳をあげる時に本当に毎回疲れる。
といった悩みをお持ちの方に関しては、
授乳用クッションを活用する事を
お勧めします。
授乳用クッションは、
赤ちゃんを授乳用クッションの上に置いて
ママは赤ちゃんを支える程度で
【抱っこせずにおっぱいをあげられる】
クッションなのですが、
浮輪のような形をしていて、
最初にママのお腹の周りに
浮輪をつけるように装着するだけなので
とても簡単です。
クッションが赤ちゃんの体重を支えてくれるので、
ママの手は痛くなりませんし、
仮に赤ちゃんが授乳中に
そのまま寝てしまっても重たくないので、
ママはそのままの姿勢でテレビを見たり、
軽食を食べる事も出来、大変便利です。
授乳用クッションに関しては、
まだ小さい新生児ですと、
おっぱいと赤ちゃんの口の高さが合わなくて
使えないといった悩みを
お持ちの方もいるかと思いますが、
高さ合わせにバスタオルを活用して、
クッションの下にいれれば、
高さを合わせられますので、
小さい赤ちゃんでも問題なく使用できます。
又、授乳用クッションに関しては、
抱き枕など他の用途でも
使える商品もあるので、
授乳時だけでなく、
様々な部分で活躍してくれるので、
ママにとっては頼もしい存在でもあります。
添い乳方法で授乳が楽になる!
授乳を楽にしてくれる添い乳ですが、
ベテランママならすぐに出来る方法ですが、
新米ママですと、
最初は難しく感じるかもしれません。
添い乳というのは、
ママが横向きになって寝て、
赤ちゃんと向き合う形になり、
そのまま寝た状態でおっぱいをあげる事なのですが、
一回一回起きて座ってから授乳をする事が
面倒といったママには最適です。
赤ちゃんも慣れれば上手におっぱいが飲めて
ママも助かるといった、一石二鳥な方法です。
まだ幼い赤ちゃんですと、
小さくておっぱいが逆にあげづらいかもしれませんが、
生後1ヵ月も経った赤ちゃんであれば、
随分楽にあげられるようになります。
ただ、いつも添い乳では、
うまく飲めない赤ちゃんもいるので、
毎時間添い乳という事はしない方が好ましいです。
この方法は寝ぐずり時期や、
夜泣きの時期にも使える方法ですので、
練習してみる価値は十分にあります。
母乳だけで頑張り過ぎない事
実際に私がそうだったのですが、
周りの友達が完全母乳で頑張っていて、
『私も頑張らないと!』
と、それに影響されて
頑張ってしまった結果、
貧血がかなりひどくなり、
寝不足の原因もあって、
精神的にかなりダメージがきてしまったので、
時にはパパやご両親などに甘えたり、
市販のミルクをあげたりして、
ママの身体も上手に休ませてあげる事
というのも本当に大切な事だと感じました。
授乳というのは、
赤ちゃんのタイミングを見てあげるので、
自分の好きな時間にあげられるものでは
決してないですし、
赤ちゃんの飲みたい時間も違えば、
その子によっても
ミルクの飲みっぷりが良い子や、
そんなに欲しがらない赤ちゃんなどと、
本当に様々ですので、
『他のママが完全母乳だから、私もそうしなくちゃ!』
といった風に、張り切り過ぎないで、
『市販のミルクに頼っても、決して悪くはないんだ!』
という風に、自分の母乳量や、体調面、
そして、精神面などを考えながら
母乳と市販のミルクを上手に使ってあげる事も
時には大切なんだなという事を、
身をもって経験しました。
授乳の与える姿勢にも相性がある!
授乳時は、横抱きや縦抱き、
フットボール抱き、そして添い乳など
様々な与え方があります。
これはママの身体付きや、
身長によっても合う合わないといった
姿勢との相性もありますから、
一通り試してみて、
自分に合った与え方を探してみる事も
大切な事だと思いますので、
ぜひ、一通り試してみて下さいね!
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