子育てがしんどいと思ってしまうママへの解決策

 

子育てをしているとしんどいと思ったり
イライラしたりすると思います。
私も子供を抱きながら泣いた事も何回もあります。

 

子育てがしんどい、と思った時に
どのような解決策があるのでしょうか？

子育てがしんどくなる原因

 

とっても可愛い我が子を育てるのに
どうしてしんどくなってしまうのでしょう。

 

赤ちゃんの時の子供も本当に可愛いですが、
朝起きてから授乳やミルク、おむつ替え、
寝かしつけに着替えにお風呂、
そしてまた授乳やミルクに寝かしつけ・・・

 

赤ちゃんが寝てからも夜泣きや夜中の授乳に
付き合ってゆっくり寝る事もできませんよね。

 

１日中付きっ切りで赤ちゃんのお世話を
しなければなりません。当たり前のようで
これが意外としんどくなるものなのです。

 

自分のタイミングでお風呂やトイレに行く事も
できません。食事も味わって食べたのはいつが
最後だろう・・・と思っていました。

 

私は授乳クッションで子供に授乳しながら
うどんを流し込むような食生活を送っていました。

 

こんな生活が延々に続くのか、と思うと
いくら可愛い我が子を見ていても
疲れるものは疲れるんです。

 

１回買い物に行くだけでもアレコレ準備して
いざ行こうと思うとおむつ替えで泣かれたり、
買い物先で泣かれて買い物どころでは
なくなったり。

 

子供が大きくなったら次は自我が芽生えて
なかなか思うようにスケジュールを運ぶ事が
できません。

 

自我の芽生えは成長過程で大切な
段階だと頭ではわかっていてもやっぱり
イライラしてしまうものなのです。

 

育児でつかれてしまうのは育児している
人共通の悩みだと思います。

 

 

子育てがしんどくなった時の解決策

 

子育てしていて楽しいと思うよりも
しんどくなってしまうとママにとっても子供に
とっても悪循環を生んでしまいます。

 

こんな時はどうすれば良いのでしょうか。

 

育児疲れの大半は睡眠不足から来ます。
自分のタイミングで寝る事は難しいですが、
子供のお昼寝と一緒にママも寝てみましょう。

 

子供が寝ている時に家事を済ましてしまおう！
と考えているママも多くいると思いますが、
何もかも放棄して一緒に寝てみると
意外とスッキリするのです。

 

そして、何でも完璧でいる事をまず
捨てましょう。今日洗濯ができなくても
良いのです。どうしてもご飯が面倒くさい時は
外食やレトルトや惣菜だってあります。

 

１日掃除機が掛けられなくても体調が
悪化する事はありません。

 

こうして、家事の手抜きをすることも大切です。

 

どうしても気になる時はパパや一緒に
住んでいる人にお願いしてみる事も
試してみましょう。

 

育児も家事も全部自分で完璧にしようと
するとガス欠が起こって当たり前です。

 

そして、たまにはパパや祖父母に子供を
預けてママ１人の時間を作るようにしましょう。

 

子供と少し距離を空けるだけでリフレッシュ
できます。カフェに１人で行っても良し、
ウインドウショッピングに出かけるのも良し、
たまには１人だけの時間を作ってあげるように
しましょう。

 

どうしても周りの手が借りられない場合は
地域の保育園、幼稚園、託児所での
一時預かりのサービスを受けてみる事も
考えてみましょう。

 

 

パパにも積極的に協力してもらいましょう

 

子育てはママ１人でするものではありません。
普段仕事で遅くなってしまうパパも多いと
思いますが、出来る時はパパにも積極的に
育児に参加してもらいましょう。

 

でも、パパはママと違って２４時間子供の
様子を見ているわけではありません。
育児に参加しよう！と思っても何から
始めて良いのかわからないパパも多いのです。

 

疲れている時やしんどい時は
パパに具体的なお願いをしてみましょう。

 

「洗濯物取り込んでくれる？」
「子供とお風呂に入ってくれる？」
等、具体的なお願いをすると
パパも動きやすくなります。

 

ママは試行錯誤しながら
日々子供との過ごし方を作っていきますが、
パパはすでにママが作った過ごし方の中に
参加していく事になるのです。

 

察してほしい、と思っているだけだと
パパにもなかなか伝わりません。

 

 

育児でしんどいのは皆同じ

 

外を歩いていると微笑ましく見える家族連れ。
どうして私だけがこんなにしんどいんだろう、
どうして可愛い我が子なのにイライラして
しまうんだろう、ついそんな事を考えてしまい
ますよね。私もよく思っていたこの考え方。

 

でも、子育てのしんどさは皆が通っている
道なのです。

 

この機会に自分の母親に子育てのしんどさを
共感してもらう事も良いですね。地域の福祉
センター等で同じぐらいの月齢の子供を持つ
ママと育児のしんどさについて話しをして
みるのも効果的です。

 

しんどいと思っているのは私だけじゃないんだ、
と思うと心がフワッと軽くなりました。

 

ママの精神状態は子供にすぐに伝わって
しまいます。だからこそ、育児をする上で
一番大切なのはママの気持ちなのです。

 

思い詰めずに、周りの手を借りて
適度に息抜きをしながら
子供と向き合っていきましょうね。

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