子育てで自分の時間がないと悩むママへのアドバイス

子育てが忙しくて自分の時間がない

子育て中のママはとても忙しいですよね。
朝から夜まで一日中ママは赤ちゃんに
付きっ切りでなかなか自分の時間を持つ事ができないと思います。

子育てで自分の時間がないと悩むママへの
アドバイスを書いてみましたので
一度読んでみて下さい。

子供が小さいうちは特に
ママは子供の為に頑張りなさい、と
周りに言われる人も多いと思います。

妊娠、出産だけで今までの生活から
大きく変わった人も多いですよね。

小さい赤ちゃんはいつどんな風に
危険と隣り合わせになるかわかりません。
だからゆっくり過ごしていても
なかなかリラックスできないのです。

でも、ママが毎日毎日ピリピリした
雰囲気で過ごしていると
それは子供にまで伝わってしまいます。

ママが自分の時間を持つ事でリフレッシュして
再度子育てに前向きになれるなら
忙しい育児の間でも自分の時間を持つ事は
とても意義のあることだと言えるのです。

自分の時間を持つ事が大切だと
頭ではわかっていても
実際育児中に自分の時間を作る事は
結構難しく感じますよね。

そこで、朝いつもより１時間程早く
起きてみるようにしてみましょう。

子供の生活リズムが整っている場合は
毎日起きる時間が決まってきていると思います。

そうすると子供が起きるまでは
ママのフリータイムとして過ごす事ができるのです。

パパが遅く出勤できる時なら
１時間だけ子供をお願いして
外の空気を吸いに行くのも良いですし、
家から出る事が難しくても
ゆっくりお風呂に浸かったり、
寝室を出てリビングで好きな本を読む時間に
充ててみても良いですね。

たった１時間、と思うかもしれませんが
この１時間があるか無いかで
今日１日のモチベーションも変わります。

私は「しんどいなぁ」と思った時は
１時間半ほど早起きをして
朝からお風呂にお湯を溜めて
半身浴をしながらお風呂で読書をしていました。

夜にお風呂を溜める事は普通なのに
朝の時間にゆっくりお風呂に入っていると
それだけで何となく贅沢をしている気持ちになれたのです。

ちょっとパックをしてみたり、
小説を１冊読み終えてみたり。
妊娠前にしていたような事をするだけで
自分なりのリフレッシュができていました。

夜１時間遅く寝る事にすると
朝の子供のスケジュールを乱してしまう可能性があるので
できれば朝にフリータイムを設ける方が良いですね。

育児はママだけの仕事ではないとわかっていても
日常生活での育児はママの方が役目が多くなりますよね。

ここで、仕事がお休みの時のパパにお願いしてみましょう。
パパがお休みの日に１時間前後子供のお世話を
お願いしてみるのです。

慣れたら月に１～２回、１日預けてみても良いですね。

パパは普段出来ない子供と密に接する事を、
ママは貴重なフリータイムを過ごして
合流してからお互いの話しをし合うのも楽しいと思います。

私は、２～３ヵ月に１度、美容院に行く時は
必ずパパに子供をお願いします。

パパと子供が２人でお迎えに来てくれると
新鮮な気持ちになりますよ。

また、パパの趣味のスポーツに行く時は
積極的に子供を連れて行ってもらいます。
私も一緒に行く事もありますが、
パパと２人で出掛ける事が
子供にとっても特別なイベントのようで
楽しいみたいです。

子育てに大切なことは
ママが安定して子供と向き合える状態です。

ママが不安定だと子供も不安定になります。
ママがイライラすると子供も怒りやすくなります。

それだけ、ママと子供の精神状態は
伝わりやすいのです。

時にはパパや周りの人の手を借りて、
疲れた時は疲れた！と伝えましょう。

私は育児はしんどい時と楽しい時が
交互にやってくるものだと思っています。

ゴールの見えない育児だからこそ、
マイペースに過ごす事を心掛けて
日々ゆとりを持って生活できるように工夫してみましょう。