プレ幼稚園、プレ保育とは?いつから?〜メリットや体験談〜

プレ幼稚園 プレ保育とは?

 

幼稚園に入園する前に幼稚園を体験できる制度が今増えています。
プレ幼稚園やプレ保育という言葉を耳にしたことがあるママも多いと思いますが
実際にどんな風に通うのか知っていますか?

 

プレ幼稚園に通っている方の体験談やプレ幼稚園を行く事にした理由などについて
詳しくまとめてみました。

プレ幼稚園って何?いつから?

 

プレ幼稚園は年少クラスに入園する1年前
または2年前から子どもが幼稚園に試験的に通う事のできる幼稚園です。
プレ保育と呼ばれる事もあります。

 

実際に入園してみないと分からない事もありますが、
入園前にどんな雰囲気の幼稚園か、どんな保育方針があるか、等確認する事ができるので
プレ幼稚園に通わせるママも増えています。
通常の幼稚園通園とは違い、日が少なかったり時間が短かったりします。

 

プレ幼稚園に通うメリット

 

今までずっと家で育児をしていると子どもの世界はママ一色です。
急に幼稚園に入園すると生活リズムや日中の過ごし方が大きく変わり、
戸惑ってしまう子どもも多くいます。

 

こういう差をなくす為にプレ幼稚園に通わせる親も多いです。
入園前にプレ幼稚園でプレ保育を受ける事で幼稚園の一日の流れや
お友達・先生との接し方を少しずつ慣らしていく事もできます。

 

また、ママ同士やママと先生とも交流を持つ事ができるので
様々な情報交換をする事にも適しています。

 

プレ幼稚園に通わせる事で育児方針に合った幼稚園探しをすることもできます。
例えば給食や行事など、親の意向に沿った幼稚園をじっくりと比べる事も可能です。
プレ幼稚園に通うと優先的に入園する事が可能な園もあります。

 

希望する園が決まっている時は早めにプレ幼稚園に通わせることも検討してみましょう。
普段大人とばかり関わる子どもにとっても同年代の子どもと遊ぶことは
体も心も刺激を受けて色々な面で急成長します。

 

協調性を家庭内だけで育てていくには限界がありますが
プレ幼稚園に通わせる事で他人との関わり合い方を子どもなりに学んできます。

 

 

プレ幼稚園を選ぶとき

 

プレ幼稚園を選ぶ時はいくつか大事なことがあります。
まずは家庭内の育児方針と近い育児方針の園であること。
遊んで体を鍛える育児と、学力をつけていく育児では育児方針が違いますよね。

 

出来るだけ親と子どもの意向に沿った育児方針に合う
幼稚園を見つける事ができると楽しく通うことができます。

 

プレ幼稚園では週何日か、また、何時間かだけの通園になりますが
実際に通うことになると毎日通園しなければいけません。
自宅からスムーズに通う事ができるか、子どもの負担になりすぎないか
朝のスケジュールに無理がないか等、通園する上で不便なことはないか確認しておきましょう。

 

ママの生活スタイルに合うかどうかも事前に調べておきます。
仕事をしているママなら朝の通勤と通園時間に余裕があるのか
親が参加必須の行事とママの仕事に無理がないか等
年間スケジュールや幼稚園の先生と確認しておくことも大事ですね。

 

プレ幼稚園に通う費用や実際に入園してから掛かる費用についても
同じように事前に調べておきましょう。
直前になって予想以上の出費があるとスムーズに通園する事ができなくなります。
大事なお金のことなので、きちんと確認しましょう。

 

 

プレ幼稚園の体験談

 

幼稚園に入園する子どもの約半数がプレ幼稚園に通園している、もしくは検討している状態です。
最近ではプレ幼稚園に入園させてから本入園させる順番が多いみたいですね。

 

 

実際にプレ幼稚園に通園させるきっかけになったのは

 

「ママやパパ以外の人と接する事ができる場所を作ってあげたかった。」

 

「遠足やお花見など、季節の行事に参加してみたかった。」

 

「兄弟がすでに入園している幼稚園なので末っ子も早くから慣らしてあげたかった。」

 

等の理由があります。

 

 

プレ幼稚園に入園したママからは

 

「プレ幼稚園に通う前はママから離れる度に泣いていた子どもも、いつの間にか幼稚園が

 

楽しい所だと覚えてくれて自分から用意するようになりました。」

 

「成長のスピードが遅くて気になっていたけれど、先生に相談したり

 

同年代のママと相談する事もできて1人で悩まないようになった。」

 

「プレ幼稚園に通園中、トイレトレーニングを始めるようになって

 

周りのお友達と一緒にトイレに行って自然とオムツが取れました。」

 

等の体験談があります。

 

子どもにとってもママにとっても大事な幼稚園選び。
体も心も急成長する時期だからこそ、じっくり選んであげたいですよね。
無理のない範囲で子どもと一緒に幼稚園選びをしてみましょう。

 

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