唾を飲むと喉が痛い！出来るだけ早く治す５つの方法

風邪をひいて喉が痛いのは大人も子供もとても不快なものです。
唾を飲み込んでも痛い喉を、できるだけ早く治してあげたいですよね。
大人なら痛みを我慢して食べ物を食べることができますが、
子供はそんなことはできません。風邪をひいてのどが痛いせいで食が細くなると、
栄養面にも問題が出てきてしまいます。
今日はつらい喉の痛みをできるだけ早く治す５つの方法をご紹介します。

１．喉を温める

ちょっと喉が痛いな、風邪気味かなと思ったら、喉を温めるととてもよく効きます。
マフラーやスカーフ、ホットタオルなどで首をぐるぐる巻きに巻いたり、
タオルやハンカチに巻いたホッカイロで首を温めます。子供はよく動くので、
なかなか何かを首に巻いたままにすることが難しい場合は、
タートルネックを着せるだけでも効果があります。
とてもお手軽なので、ぜひお試しください。

２．うがい

やはりなんといっても、うがい薬でうがいを
するのが一番効くのですが
子供が小さいと『がらがらぺっ』が下手で
飲み込んでしまったりします。

そこで、うがい薬の代わりを果たすのが緑茶です。
緑茶に入っているカテキンは殺菌効果があります。
飲んでしまってもお茶ですから問題ないところがとても安心です。

３．加湿

空気が乾いていると、さらに喉の痛みを悪化させてしまいます。
おうちに加湿器がある場合はよいのですが、ない場合でも
濡らしてかたく絞ったバスタオルを部屋にかけておくだけで
加湿器の代わりになります。

空気が乾いている場合はバスタオルも
すぐに乾いてしまうため、何度も濡らし直します。
子供が嫌がらなければマスクをするのも加湿になります。

自分の吐く息で加湿されるため
マスクをつけたまま寝れば喉の痛みはかなりましになります。
さらに、ほこりなども防いでくれるので、マスクをつけたほうが早く治ります。

４．玉ねぎ

生の玉ねぎのにおいをかぐと効果があるそうです。
硫化アリルとい成分が喉の炎症を抑えてくれます。
寝るときに枕元に置いておくだけでも
効くのでぜひお試しください。

５．はちみつ

１歳未満の赤ちゃんは食べてはいけないことに
なっていますので赤ちゃんは食べられませんが
はちみつは喉の炎症を抑えてくれる大変すぐれた食べ物です。

さらに、栄養価も高く、風邪のときに失われやすい栄養を補ってくれます。
ビタミン類が豊富で、殺菌作用もあるため
喉の痛みを抑えたり、痰をきる作用まであります。
喉の痛みを治すはちみつの使い方をご紹介します。

・うがい
お湯や水に溶いてうがい薬代わりにうがいをします。
贅沢な使い方ですが、よく効きます。

・のどに直接塗る
めん棒などにつけて直接喉に塗ると大変効きます。
長いめん棒がない場合は、喉の奥につけるように
飲み込むとよいでしょう。

・ホットレモネードに混ぜて飲む
ビタミンＣが豊富なホットレモネードに混ぜて飲むと、
喉を殺菌するだけでなく風邪にとてもよい飲み物です。
かなり甘いですが、食欲がなくなる風邪のときに
糖分を摂取するのにもよいです。

体験談

毎年冬になると、必ずといっていいほど子供は風邪をひきます。
我が家の子供たちは二人とも喉と鼻が弱いため
風邪がましになっても鼻水か咳のどちらかを
必ず数カ月ひきずります。

暖かくなると自然に治るのですが
特に寝るときに咳は苦しそうで
何とかましにしてあげたいといつも思います。

やはり早めに耳鼻科にいって薬をもらうのが一番ですが
あまり幼い子供に薬を与え続けたくないので
ある程度治ると私は薬はやめて
夜はゆっくりお風呂に入って早く寝て栄養のあるものを
しっかりと摂って治すようにしています。

結局、咳止めや鼻水止めはあっても
風邪に効く万能な薬というものはなく
自然に治るのを待つしかないのですよね。

風邪はこじらせると危ないですが
多少は大人になるまでに免疫力をつけるために必要だと思います。
菌に打ち勝つ強い体をつくるための準備なのだと思っています。

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