疳の虫の出し方４つの手順～原因やなりやすい時期～

疳の虫とは　乳児期の異常行動を
指します。

主に、夜泣き・癇癪・ひきつけなどが代表的です。

疳の虫の子の特徴は、青白い　青筋が見られる、

白目部分が青っぽい、髪の毛が逆立っているなどです。

神経質な子や、繊細な子に多く、
ちょっとの刺激に過剰反応して、
興奮しやすいことが原因になります。

心理的要因や、心や体に症状が起きる病気です。
発達障害が見え隠れする部分もあるようなので、
あまりにもひどい場合は、一度小児科を受診する
ことをお勧めします。

また、親がイライラして
子供に伝わってしまうことも要因とされます。
子供だけでなく、親もストレスフリーになる努力を
しましょう。

疳の虫の起きる時期は
０歳から３歳ぐらいまでが一番多く、
成長とともに収まります。
とはいえ、疳の虫の強い子のお世話は一苦労です。

主に、漢方薬や小児鍼が有効と考えられていますが
規則正しい生活を送り、リラックスすることが必要です。

とはいえ、なかなかそれを実行に移すのは難しいことです。
短時間でも気分転換のできるような時間を作りましょう。
漢方薬を飲むのも効果的とされています。

迷信かもしれませんが、実際に出してみる方法は
試されているようです。

準備物は、塩とキッチンペーパーだけ。

①手をきれいに洗い、アルコール消毒をする。

②塩を手のひらと甲につけ隙間にもキチンとすりこむ。

③4～5分くらいおいてきれいに流す。

④糸のようなものが生えてくる。

この方法は、大人にも効くそうです。

ストレスの多い方ぜひ一度試してみましょう。

不思議な体験ができると思いますよ♪

精神的に不安定や、情緒不安定な子は
特に、疳の虫が強いとされています。
それは、環境的要因も強く含まれているということを
再確認していきましょう。

親や大人のイライラは子供にすごく伝わります。
その伝わったことにより、子供は、自律神経失調症になり、
子供自身もどうすればいいのか、わからなくなります。

親も子も大変ですが
乗り切るべきところではないでしょうか。
精神的に参ってしまったら
まず、誰かに相談をすることが
一番の解決策かもしれません。

抱え込まないことは必要です。
とはいえ、言えない方も世の中にはたくさんいると思います。
そんな時、リラックスできる方法を見つけてみましょう。

簡単な事ではないのは
当事者が一番分かっていることだと思います。

疳の虫が強い子は自己主張が強い子
個性的な子と思うと、
少しは、気が楽になるかもしれません。
毎日、育て行くにはしんどいかもしれません。

でも、最初に子供が生まれた時の気持ちはどうでしたか？
健康であれば～と望みませんでしたか？
人間は物欲や望むものが多くて、次々に望んでしまいます。

健康であれば、違う方向性で対処方法見つけてみましょう。
でも、実際には難しいですよね。
親も人間なので、うまくはいきません。

親によって、子供は育ち、子供によって、親は育てられるのです。
子供は、親の背中を見て育ちます。
一生懸命、向き合えば、疳の虫もおさまってきます。

ただ、余裕があるかないかにもよります。
抱え込むと八つ当たりをする、八つ当たりをすると余計に疳の虫が
起きてしまう、そのループにはまってしまわないように、
上手く、付き合っていきましょう。

他人の子供ではなく、自分の子供なのですから。
負のループにはまっているときは、なかなか抜け出せないですが、
振り返ったときに、あの時しんどかったなぁ～って思い出す日が
いつかきます。その時に、あの時、こうしておけば
良かったっていう後悔だけはしないようにしましょう。