３歳児のお弁当におすすめのメニュー６選

３歳児のお弁当におすすめのメニュー

３歳といえば、幼稚園の年少クラスが始まり、　
初めてお弁当を持って登園するお子様も多いのではないでしょうか。
そんななんでも初めての子供達にとって、よいお弁当のメニューは
どんなものでしょう。お料理上手のママなら、可愛いキャラ弁を
作ってあげたいと思っていませんか。今日は３歳のお子様に
喜ばれるお弁当のメニューをご紹介します。

３歳の子が喜ぶメニュー、適切な量とは？

３歳の子が喜ぶメニューが必ずしもキャラ弁とは限りません。
初めての幼稚園、初めてのお弁当、初めてづくしの子供達に
とってママの作ったお弁当は安心できるものなのです。
ですので、最初は食べなれたもので、なおかつ食べやすい大きさの
ものがよいでしょう。そして、適切な量を持たせてあげてください。

子供が少し足りないな、と思う量が適切な量です。
基本的に、幼稚園では残さず全部食べましょうという教育をしてくれます。
そのときにお腹いっぱいの量がお弁当箱に入っていたら、子供達は
圧倒されてしまいます。さらに、決められてた時間内に食べ終わらなければいけないため、
お弁当の量は必ず少なめにしてください。

お弁当メニュー６選

「おにぎり」
最初はご飯ではなく小さなおにぎりを入れいてあげると
手で一口で食べられるため、とても食べやすく子供達も
喜びます。おにぎりの中身は好きなものを入れてあげると
いいですが、何もいれずに混ぜご飯をおにぎりにしたり、
ふりかけやのりを巻いただけでもいいと思います。

「卵焼き」
卵が好きなお子さんをお持ちのママは卵焼きはとても喜びます。
野菜が嫌いな子なら、卵焼きの中にすった人参や細かく刻んで、
いためたキャベツをいれるとこっそり野菜を採らせることができます。
甘い卵焼き、塩味の卵焼き、いつもの味の卵焼きを入れてあげてください。
出し巻き卵は水気が多く腐りやすいため、お勧めできません。
卵焼きを子供一人分作るのは実は案外難しいです。
普通の卵焼き機で作ると卵が２～３個ないと薄っぺらい卵焼きになってしまい、
お弁当箱に入れにくいのです。そんなときに卵一つで卵焼きができる
小さな卵焼き用フライパンがあるのをご存知ですか？
一度試してみてください。とても経済的ですよ。

「たこさんウインナー」
定番の赤いたこさんウインナーはおべんとうに彩りを与え、
可愛らしいので、楽しく食べてくれます。
不器用なママは、最初からたこになっているウインナーが
すでに売っています！！
また、違うバリエーションでかにさんウインナーにしてみたり、
色々試してみると楽しいですよ。

「ちくわ＋・・・」
ちくわの穴の中に色々いれて切るだけで、彩り豊かなお弁当おかずが
１品できます。定番のきゅうりやチーズ、やわらかくした
にんじんなどを穴の中に詰めると、野菜が苦手な子も食べやすくなります。
ちくわが苦手な子は、ソーセージを入れて焼いたり、
青のりをまぶして焼いて磯辺揚げ風にしてみると食べやすくなります。
磯辺揚げはたくさん作って冷凍しておくと時間がないときのお弁当の
１品として使えて便利です。

「ハンバーグ」
うちの定番お弁当おかずです。
ハンバーグの中に入れるとどんな苦手な野菜でも食べてくれます。
晩御飯にハンバーグをしたときにミニハンバーグを作っておいて
焼いて覚めた後にひとつずつラップをして冷凍庫に入れておき、
朝レンジで解凍します。ソースをかける前に冷凍し、
解凍した後でかけるのがポイントです。
冷凍するとやはり味が落ちてしまうので、
ソースでごまかすというわけです。お試しください。

「冷凍食品の活用」
朝から揚げ物をあげたりするのはとても大変です。そんなときは
冷凍食品を活用しましょう。最近の冷凍食品はとても優れていて、
無添加のものも多く販売されています。しかし、すこし濃い味付けに
なっているものもあるので、うちの子は冷凍のから揚げなどは食べてくれません。
私が活用しているのは冷凍のホウレンソウの胡麻和えです。
出しの味が効いて、繊維も飲み込みやすく、とてもおいしくできています。
野菜嫌いなうちの子でも食べられます。

体験談

私の４歳の息子は幼稚園のプレに２歳から通っていたため
３歳の時はすでにお弁当を持って登園していました。

最初、私は息子がお腹をすかせると可愛そうだと思って、２段弁当にして
持たせました。息子は全部食べてきましたが
幼稚園の先生から、量を減らすように言われてしまいました。

どうやら全部食べるのにとても苦しんだみたいで
時間がかかってお弁当のあとの遊べなかったようです。

お弁当を全て食べ終わったら遊べるという
ルールの幼稚園は多いと思うので、みんな遊びたくて早く食べようとします。
お弁当の量には気を付けてくださいね。

また、アンパンマンが好きな息子のためにアンパンマンとバイキンマンののおにぎり
を作ったことがあります。アンパンマンはかつおぶしをご飯に混ぜて、
目と口はのり、鼻とほっぺはハムでつくりました。
バイキンマンはのりでご飯を覆い、チーズで目や鼻を作りました。

私としてはかなりの力作だったのですが、
お弁当箱を開けた時の息子の大号泣といったらなかったようです。

どうやら、おにぎりに顔があるのが怖かったようで全く食べませんでした。
私がへたくそだったのもありますが、キャラ弁はもう少し大きくなってからのほうが
よかったと思います。３歳のお弁当は家で食べなれたものを入れてあげてくださいね。

３歳児のお弁当におすすめのメニュー６選