２歳児のお弁当作りのポイントや注意点など

２歳児のお弁当にオススメのおかずなど

２歳になると、食事の内容も大人とほとんど同じになります。
ピクニックに出かけるとき、保育園などでお弁当をもたせる時、
何を入れたら食べてくれるだろう。と悩んでしまいますよね。
どういったおかずがおすすめかいくつか紹介していきます。

大好きなものをいれてあげて！

お弁当はバランスよくいれてあげたい。と考えすぎてはいませんか？
普段の食事で食べないものを入れても、食べてくれる保証はありません。
こどもが普段好きなおかずをいれてあげてみましょう。

定番でも、偏りがちになっても最初は大丈夫です。
だんだんお野菜を増やしたり、おにぎりに混ぜたりすればいいと思います。
最初はお弁当という食事を好きになってもらう事からスタートしてみてもいいと思います。

例えばサンドイッチを入れてみたり、ハンバーグなんかもいいですね。
私の子どもはキャラ弁をつくるよりも、ミートボールや卵焼きが入っている定番メニューのお弁当が大好きです。
３歳になる子ですが、キャラ弁が可愛いからと親心である日キャラ弁をつくりました。
帰ってきてから、普通の卵焼きがいい、と言われてしまいました。
キャラ弁は、見た目はすごく可愛らしいけれど、味が変わってしまいますよね。
ママも頑張りすぎず、子どもが喜ぶものを入れてあげましょう。

食べきれる量を！

ついつい沢山いれてしまいがちになりますよね。
でも、まずは少量から。
少し足りないかも？という量でいいと思います。
園などで持たせる場合は、食事の時間も決まっているのであまり量を入れ過ぎないようにしましょう。
そして、残さなくなってきてから少しずつ増やしていきましょう。
最初の頃に、もし、残してきても怒らないでくださいね。
まずは好きになってもらう事から始めましょう。
食べきれたという達成感を味わってもらいお弁当の時間が大好きになるといいですね。

子供が食べやすいものを！

温かいまま食べれるのが理想ですが、持ち運びの多いお弁当はそうもいきませんよね。
冷めても固くならないものだったり、一口サイズのものをいれてあげましょう。

私の子も園にお弁当を持って行きます。最近よくみかける海苔アートが
すごく可愛らしかったのでいれてみましたが、噛みきれず食べにくかったそうです。

大人では噛めるものも、子どもにはまだ早かったりします。
海苔にかかわらず、どうかな？と思うものは、切れ目を入れてあげたり、
少し小さめにしてあげたりしましょう。

ご褒美のフルーツなども！

お弁当の楽しみのひとつですよね。
好きなフルーツや一口ゼリーなどでもいいと思います。
ただフルーツの入れ過ぎには気をつけて、適度に入れてあげましょう。
お弁当を全部食べれたら食べれる！と教えてあげると、食の細いお子さんでも
完食してくれるのではないでしょうか。

注意してほしい点も。

基本的なことになりますが、夏場や温かい場所へ持って行く場合は、
フルーツに限らず火を通していない食材は食中毒の危険性が高まります。
保冷剤をもたせたり、夏場は控えるなど考えましょう。

季節にかかわらず、温かいものは冷ましてから詰めるようにしましょう。
隣同士のおかずを仕切るバランなども可愛いものもありますので、使用するのもいいですね。
また、手には目に見えない細菌がついています。
いくら綺麗に洗ったからといって、ベタベタ触ったりせず、お箸をつかいましょうね。
おかずを詰めるお箸も、その都度取り替えることもおすすめします。

お弁当飾りのピックも可愛らしいですよね。
ただ先が尖りすぎているものは避けたり、一度入れる前にチェックしておきましょう。
園にもよりますが、ピック使用を禁止している園もあるそうですので、園に持たせる場合はチェックしましょう。

愛情を込めて！

普段の食事づくりと同じになりますが、
開けた時どんな顔をするだろう？
と作る側も楽しく作りましょうね。きっと食べる人にもその気持ちは伝わります。

そして完食してくれたら、たくさん褒めてあげましょう。
そのうち、我が子がどんなおかずが好きなのかだんだんわかってくるでしょう。
３歳にもなれば、○○が食べたい！なんてリクエストしだしますよ。

作る側も大変だったりしますが、食べてくれる時の笑顔を想像してみましょう。
その笑顔のために、楽しみながら作れるはずです。

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