２歳児の電車移動について～注意点やグズリ出したときの対処法～

２歳になってくると、
歩くことも走ることも
上手になってきます。

行動も活発的になり、
家族でおでかけすることも
増えてきますよね。
そうすると、移動が少し
大変になってきたりしませんか？

移動中、車内で子どもが騒いだり、
グズグズしたりしないか、心配ですよね。

今回は
「２歳児電車移動大丈夫？注意点など」
についてまとめてみました。

電車に乗る前の事前チェック

・座席はデッキや多目的室に近い車両を予約
グズグズしたり、トイレに
行ったりするときに、
デッキやトイレ、多目的室が遠いと、
揺れる車内、子供を連れての移動、
それだけでも大変ですよね。

なるべく近い車両の座席を
取っておくと移動も少なくて
済むので便利ですよ。

私はベビーカーを持って移動することが
多かったので、座席を予約する時は、
最前列か、最後列をお願いして
取っていました。

荷物が多くても、置けるスペースが
少しできるので、助かりました。

・混雑しそうな時間帯を避ける
混雑していると、ホームの移動も大変です。
なるべく混雑していない時間帯の
電車に乗ると、いいと思います。

私も、子供がいない時は、
多少混雑していても自分の予定に
合わせて乗っていましたが、

ラッシュの時間帯から少し時間を
ずらして乗ることでホームの移動も
楽になりますし、荷物が多いので、
他の乗客の迷惑になることも
少なくなると思います。

・乗換の時間は余裕を持たせておく
乗換がある場合は、乗り換える電車の
時刻に余裕を持たせておきます。
子どもとの移動は予想以上に
時間がかかります。

乗換までの時間が短いと
バタバタして大変です。
移動時間も予想して、
乗換える電車の時刻を調べておきましょう。

乗る予定の電車の時刻の
前後1本ずつ調べておくと便利ですよ。

・オムツ交換はすませておく
電車に乗る前にオムツ交換を
済ませましょう。
揺れる車内でオムツ交換は大変です。

・短距離の電車移動に何回かチャレンジしてみる
初めての電車が長距離移動だと、
子どももお母さんも慣れていない
ことに疲れてしまいます。
機会があれば、短時間でもいいので、
電車移動に何回かチャレンジ
してみるといいかもしれませんね。

私も子供が２歳になる頃から、
実家へ帰る際や、友人に会いに行くとき、
近い場所への移動で
電車移動を何回かしました。

そのおかげか、子供も電車に
乗るということに
少し慣れてくれたのか、
長時間の移動も
割とスムーズにすみました。

電車に乗るときに気を付けること

２歳頃の子供は興味を持つと
勝手に動きだしてしまう時もあります。

気を付けて欲しいことを紹介します。

・ホームでは手をつなぐか、抱っこで待つ
いろんなことに興味がある年齢です。
ホームから転落したり、走り回ると危険です。

手をつなぐか、抱っこで乗車する
電車がくるのを待ちましょう。

・ベビーカーで待つときは、線路と並行に
ホームは傾斜している駅もあります。
ベビーカーが動くので危険です。

線路と並行させて、ブレーキを
かけるのを忘れずに。
ホームに傾斜のある駅は、
「傾斜しています」と注意書きがあることも。

ホームが傾斜していなくても、
線路と並行に停めることを
習慣化しておくといいですよ。

私の子供は電車が好きなので、
電車を見ると走り出そうとするので、
必ず手を繋いで待つようにしています。
「走ると危ない」
「線路に落ちるよ」
ということを駅に向かう前やホームで
伝えるようにしています。
だんだんと理解してくれるようになるので、
走ったりすることはなくなりました。

車内でグズグズしだした！どうしよう？

最初は大人しく乗っていても、
同じ場所で長時間過ごしていると、
飽きてグズグズし始めたりしますよね。

グズグズしたときの対処法を紹介します。

・デッキに移動
デッキへ移動して、
気分を切り替えてみるのはいいかもしれません。
電車によっては、
一番前の車両のデッキに移動すると、
運転席からの展望が見えることもあります。

外の風景を見ながら、
「〇〇が見えるね～」
「あれは何かな？」
と、話しかけておしゃべりすると、
子どもも気分が変わっていいかもしれませんね。

・お気に入りのおもちゃや絵本などで遊ぶ
ベビーカーや車での移動で使っている、
お出かけ用のおもちゃや、
普段気に入って使っているおもちゃ、
普段見ている絵本などを渡してあげて、
遊ぶことで、気分を紛らわすのも
いいと思いますよ。

ただし、音の出るおもちゃは、
他の乗客の迷惑になると思いますので、
控えた方がいいと思います。

私は長距離移動の際は、
シールブックなどの絵本や、
お気に入りのぬいぐるみを
持って出かけていました。

おもちゃで遊んでいるときは、
夢中になっているので、
グズグズすることなく過ごせますが、
おもちゃや絵本に飽きてくると、
グズグズしたりします。

短時間の対処法になりますが、
荷物がかさばらない程度に、
おもちゃや絵本を持って行き、
全部出さずに、一つずつ出して遊ばせると、
グズグズしだすことも少なくなりますよ。

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・お菓子を食べる
たくさん食べさせると、
食事に響くので、
少しだけになりますが、
お菓子をあげるのも対処法の一つになりました。

細かいお菓子はこぼしたりするので、
せんべいや、クッキーなどの
手に持って食べられるお菓子をおすすめします。

私はグズグズの対処法の最終手段に
お菓子を使っていました。
普段食べている子供用のせんべいや、
小さなパンなどを食べさせていました。

一番効果があったような気はしますが、
ずっと食べさせるわけにもいきません。

長距離移動の時は特別に。
ということで、あげていました。

私の子供が電車が好きなので、
割と静かに乗っているのですが、
それでも、飽きてくるとグズグズしたり、
車内をウロウロしたい！
と言いだすことも。

グズグズしだすと
大声を出したり、泣いたりするので、
他の乗客に迷惑になるので
避けたいところですよね。

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電車移動の際に便利だったグッズ

電車移動の際に、
便利でよく持って行った
グッズをいくつか紹介します。

・タオルケットやブランケット
車内は冷房が効いていて、
冷えることもあります。
子どもが寝た時や、
少し寒いなと思ったときに
一枚あると便利です。

また、飲食の時にに敷くと、
こぼした場合、
片付けるのが楽です。

・ベビーカー用カラビナ
子どもがいると、
荷物も多くかさばりますよね。
お土産を買ったりすると
さらに荷物は増えます。

電車から降りる時に
忘れないか、心配ですよね。
ベビーカー用のカラビナは、
大きいサイズなので、
荷物をまとめておけるので、
忘れ物もせず、
さっと荷物が持てるので便利でした。

普段はベビーカーにかけて使うものですが、
車内では荷物にかけて一つにまとめておき、
移動の際はベビーカーに引っ掛けて
荷物を持ち運びできるので
乗車降車がスムーズになりますよ。

荷物が重いと、
ベビーカーがひっくり返って危険です。
ベビーカーにかけて使うときは、
荷物の重さに気を付けてくださいね。

私は普段のお出かけの時にも
このカラビナを使っているのですが、

目を離さないで

子どもが小さいうちは、
乗り物で移動するもの一苦労ですよね。

目や手を離した隙に急に動き出してしまったり、
電車内で騒いだりするので注意が必要です。

けれど、普段乗れない電車に乗ったり、
遠くへ出かけるのは、子どもにとっても
楽しいことだと思います。

注意しながらも楽しいお出かけにしたいですね。

２歳児の電車移動について～注意点やグズリ出したときの対処法～