１歳、２歳　ご飯食べない解決法などは？見直すポイントとは？

１歳、２歳　ご飯食べない年齢別の解決法　見直すポイントは？

昨日まで普通に食べていたご飯を急に食べなくなった！
卒乳しているのに食事が進まない！
こんな問題を抱えたママは多いかもしれません。

試行錯誤しながら作っているので食べてくれない時は落ち込みますよね。

なぜご飯を食べてくれないのでしょう？その解決法はあるのでしょうか？
１歳、２歳と年齢別に詳しく調べてみました！

１歳の子がご飯食べない解決法

・初めての食べ物がこわい！

子どもがご飯を食べない理由の一つに
「見慣れない初めての食べ物がこわい」というのがあります。
大人も初めて見る食物をすぐ口に入れるのはためらいますよね。
子どもも同じなんです。

食べ慣れているものでも形状が変わると子どもにとっては
「初めての食べ物」ランクに入ります。

１歳頃の子どもは日々の生活の中でも新発見を繰り返したり
新しい体験をして疲れています。

そこに食事の時間まで初めての体験が来ると子どもはパニックになるのです。

新しいメニューや食材を出す時は朝やお昼寝明けなど
元気な時間帯に出してあげるようにしましょう。

・食べ慣れたものに飽きた

好んで食べていたものでもある日いきなり拒否する時もあります。
単純にその食べ物に飽きてしまったのです。

大人でもいくらラーメンが好きでも毎日ラーメンだと飽きてしまいますよね。
食べ付きが良いからといって毎日同じパンやうどんを出していませんか？

ただ、飽きたからといって嫌いになったわけではありません。
違うメニューを挟んで、忘れた頃に出すと
またペロっと食べてくれるようになりますよ。

・大人と同じように食べたい！

子どもにはベビー用食器を使用しているご家庭も多いと思います。
我が家でもそうでした。

子どもは私の食器やパパの食器に
盛り付けられている食事に手が伸びる事が多々あったのです。

「自分よりも美味しいご飯がそこにあるのかな？」
と思う気持ちがあるそうです。
一時的にでもベビー用食器は封印して大人と同じ食器で出してみましょう。

陶器は重たく割れやすいので
大人もプラスチックの食器を使用する方が良いですね。
中のご飯が同じことを子どもが覚えてくれます。

・自分で食べたい！

私がスプーンにご飯を乗せてもあげても全然食べてくれないのに、
テーブルに置いてある食器の中の食べ物を自分で掴もうとしていました。
この頃は着替えや遊び等も一人でしようと
頑張っている姿をよく目にしていました。

食事も自分で食べたい時期に入ったのかもしれません。
でも自分で食べるとあちこちに汚れが飛びますよね。

私はベビーチェアの下にブルーシートを引いて、更に新聞紙を引いて
液体をこぼしたり、固形物が落ちても掃除が楽な状態にして
手づかみでも子どもが自由に食べられるようにしていました。
そうすると意外とぐいぐい自分で食べてくれるのです。

熱いものは火傷の危険があるので確認してあげましょう。
麺類も頑張って掴んで食べるのでちょっと手抜きがしたい時にも良いかもしれません。

・それでもどうしても食べてくれない時

色々と工夫しても食べてくれない時があります。
そういう時は今はもう食べなくても良いんだな、と思う事も大事です。

実際、本当にもうお腹がいっぱいで遊び始める子どももいます。
「ごちそうさま」と声を掛けて食事を下げましょう。
絶対に全部完食させないと！と思いすぎる気持ちが子どもに伝わって

圧迫されているかもしれません。

もしその後にご飯を催促されたら軽食になるようなものをあげましょう。
１回で全て食べきれなかったら小分けにしたら良いんだ、と思いながら
食事をあげると気持ちにも余裕が出ます。

幼児期では極端な偏食や食が細すぎる場合を除いて
自分の必要な栄養分は自分で算出して取っている事が多いです。

２歳の子がご飯食べない解決法

魔の２歳、と呼ばれるこの時期は常にイヤイイヤを発揮してますよね。
それは食事の時間にも例外ではないと思います。

また、今まで食事中はご機嫌だったのに急に食べなくなる子もいるのでは？
おやつはたくさん食べるのに、ご飯が食べない子も多いと思います。
この時期の子どもがご飯を拒否する時はどうすれば良いのか、

詳しく見てみましょう。

・食事の量を見直す

今まで出していた食事の量の半分～３分の１の量に変えてみましょう。
大きくなったからこれぐらい食べるかな？と親が思う量と、
実際子どもが食べられる量にズレがある場合もあります。

大人でも食欲が沸いている時と、今日は少しで良い、と日によって変わりますよね。
子どもも同じなんです。
そして、少しずつ食事を出す事で完食できた時の
達成感を覚えさせてみましょう。

一つ完食できるたびに大げさだと思うぐらい誉めてあげるのも良いですね。

・食材は食べやすくなっているか見直す

２歳頃になると下準備までは大人と同様に味付けだけを変えるママも多いのでは？
大人の一口サイズと子どもの一口サイズは半分以下だと思っておきましょう。

子どもが自分のスプーンですくって口に
入れるまでの流れがスムーズにできる大きさを意識します。
いつもより少し小さめにしてみたり、刻んでみましょう。

スプーンやフォークで掴みやすいようにしてあげると
自分でできる事が増えて食べてくれるようになる子もいます。

・おやつの時間と量を見直す

子どもが愚図った時のご機嫌直しとしておやつを使用していませんか？
ご飯を食べないから、食べてくれるお菓子をついついあげてしまう・・・
そんなママも多いかもしれません。

間食の時間は決めて、その時間以外で愚図ってもご機嫌取りのアイテムとして
おやつを使用するのはやめましょう。

お腹いっぱいになるまでおやつを出すと
お腹が空かないまま食事の時間を迎えてしまいます。
そんな状態では食べたいご飯も入りませんよね。

私の子が通う保育園では間食としておにぎり１つ
またはふかしイモ等を出しています。

保育園のおやつを食べてから夕食まで約４時間ほど時間が空くので
お迎えに行った時は小さいスナック菓子１袋をおやつとして食べさせていました。
そうすると、夕食はほとんど残してしまうのです。

お迎え後のおやつを小さいラムネ１つにしてみたら夕食もしっかり食べてくれるようになりました。
間食の時間と量を調整してあげるのも親の大事な役割ですね。

・好きなように食べさせてみる

汚れや時間を気にして、子どもの食事の手伝いを過剰にしていませんか？
この頃は自分で何でもやりたい、特にこだわりも強くなる時期です。
食事も子どもの好きなように食べさせてみましょう。

熱いものや危ない時は注意しなければいけませんが
子どもが自分で食べている様子を見守ってあげましょう。

自分の食べたい順番や食べ方があるかもしれません。

・子どもと一緒に調理してみる

簡単な料理なら子どもと一緒に台所に立って料理してみるのも良いですね。
一つずつ説明しながら料理している所を見せると食事に興味が湧く子も意外と多いです。
私の子どもも料理中は油のはねない場所でずっと見ています。
混ぜるのを手伝ったり、一緒に手でちぎってサラダを作ったりしていました。

そうすると食事中に「これ、ぼくが作った！」
と楽しそうに食べてくれる事が増えました。

１人で作るより調理時間は掛かってしまいますが
一緒に台所に立つ時間を作ってみても良いと思います。

最後に

思い当たるところはありましたでしょうか？

何をしても食べない時は
身長・体重に支障がなければ無理に食べさせる必要もありません。

ふらっと食べてくれる日もありますので
あまり気負わないようにしましょう。

食事時間にメニューの内容を説明してあげるのも良いですね。
いつもと違う食器を使って気分を変えてみるのもお勧めです。

毎日の食事だからこそ、気になることも増えるかと思いますが、

怒りすぎるのは逆効果です。
食事の時間はママが怖い時間、と覚えてしまいます。

楽しく食事の時間が過ごせるように工夫してみましょう。

１歳、２歳　ご飯食べない解消法などは？見直すポイントとは

１歳、２歳　ご飯食べない年齢別の解決法　見直すポイントは？

１歳の子がご飯食べない解決法

２歳の子がご飯食べない解決法

最後に

おすすめのコンテンツ

メニュー

１歳、２歳 ご飯食べない解消法などは？見直すポイントとは

１歳、２歳 ご飯食べない年齢別の解決法 見直すポイントは？

１歳の子がご飯食べない解決法

２歳の子がご飯食べない解決法

最後に

おすすめのコンテンツ

メニュー

１歳、２歳　ご飯食べない解消法などは？見直すポイントとは

１歳、２歳　ご飯食べない年齢別の解決法　見直すポイントは？