１歳児のお弁当にオススメのメニューと注意点

１歳児のお弁当メニューを作るにあたって気を付けるべき点とは？

まず、　お弁当メニューとしてバランスがとれたものに越したことはありません。
でも、１歳前後からは、偏食など現れ始めるころでなかなか難しいですよね。
離乳食完了期になり、ほとんどのものが幼児食になっていく頃です。

何に気を付けるのかというと、ずばり、大きさです。

誤嚥してしまったり、のどに詰まってしまったりしないように工夫をすることです。
これは非常に大事なことです。
そして、手づかみで食べれるものもよいです。

バランスを中心にしてしまうと、子供が嫌いなものも
入れてしまいがちですが、お弁当が楽しいもの、うれしいもの
と思って、まず食べてくれることを最優先に考えましょう。

１日のバランスは、トータル量とれていればこの時期は問題ありません。

では、どんなメニューがいいのかというと、野菜スティックみたいなものや、
ハンバーグなどもいいですね。

大きさ的に危険なものは、プチトマトやウズラ卵などです。
半分に切るなど大きさの工夫をしましょう。

①シラスごはん

②ミニ豆腐ハンバーグ

③野菜のお好み焼き風

④筑前煮

⑤りんご

お弁当箱の大きさも300ｍLぐらいになると思いますので小さめに。

作り方は大人の作り方と一緒です。塩分・味付けです。

①シラスごはんは、炊いたご飯に塩抜きしたシラスをかけだし醤油とゴマをふりかけ
　混ぜるだけ。さじ加減はママさんにお任せです。

②ミニ豆腐ハンバーグ
　こちらも通常の豆腐ハンバーグの作り方と一緒です。サイズだけ一口大に。

③野菜のお好み焼き風
　野菜をみじん切りにして作ると効果的です。

④筑前煮
　野菜の大きさを１口大より少し小さめで、味付けも薄目がお勧めです。

⑤りんご　
　整腸作用があります♪

別セットのご紹介です。

①サンドイッチ（ハムサンド・ツナサンド）

②マッシュポテト

③ウィンナーとスパゲティーのナポリタン

④卵焼き

⑤プチトマト

彩には気を付けましょう。

＊ハムサンドのハムは一度ボイルすると細菌繁殖しにくいですよ＊

＊プチトマトは半分に切って大きさに注意することです＊

＊ナポリタンは、薄目の味付けで＊

誤嚥やのどにつまったりすると大変です。
そんな時にひと工夫してみましょう。
あんかけもお勧めです。
同じようなメニューは子供も飽きてしまいますもんね♪

食中毒には最善の注意をはらってください。
それを防げるのは、衛生的にきちんとすることに尽きると思います。
特に夏場などは痛みやすいものは避けましょう。
痛みやすいものとは、煮物・酢の物などです。

保冷材などは入れるのは必要ですが
目を離したすきにという心配があるママさん。
ゼリーなどを凍らせて入れると食べるごろまでには溶けてます。
保冷材代わりになり、安心して食べれますよ♪

食べれるようになるのがうれしくなると同時に、偏食も増えてくるごろです。
マンネリ化しないように、気を付けつつ、できるだけ食べたい物を食べさせてあげましょう。
バランスはあまり、気にする必要はありません。

ママも大変だけど頑張って腕を振るいましょうね♪
こどもは、ママが大好きです。作ってくれたご飯も大好きです。
偏食にならない工夫もちょっとの工夫もママの腕次第です。

少し頑張ってみませんか？
お弁当箱選びも楽しくなりますね♪

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